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Channel: 国内規制適用外
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Apartment

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Swiming Pool

アメリカのアパートを少し紹介する。
カリフォルニアと違って家賃の安いネバダは、庶民のアパートでもプールが付いている。なにしろ土地なんかいくらでもあいているから、ほぼ誰でも家が買えるし、アパートの家賃より家のローンのほうが安いのだそうだ。
サンフランシスコで犬小屋を買う金額で、アメリカの田舎は人間の家が1件買える。

Government 1911A1

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Auto Ordnance & MGC Government

約2週間前に載せられなかった写真が、この3枚である。
日本に持って行ったPCはキャノンを読み取ってくれなかった為、何も始めることができなかった。少し詳しい人なら代替の方法がきっと分かったのだろうが、毎日なんとなく余裕がなかったのでブログの更新は後回しになっていた。
帰国してまだ24時間たっていない今の心境は、「夢のように楽しい何日間かだった」というところである。


一番上はもちろん実銃ガバメント。今年こそメッキ仕上げに変更しようと思っているから、早ければ夏前にも新しい姿になる可能性がある。

次は通称GM1のMGCモデルガン。実際のMGC製初代ガバメントはヒューブレーの改造モデルだからGM2となるはずだが、モデルガンメーカーとして完全にゼロから作ったガバメントの初代なので“1”と呼ばれるだろう。
外観は色と銃口以外国内仕様と変わらず、ブリーチ内部の構造が輸出用になっている。スライド前部内側の強度低下用ミゾが切られていない少数派である。

一番下はMGC輸出ガバメントの最終型。これは国内販売を全く前提としていないモデルで、日本に住む人は見たことがないはずだ。規制直前に少しだけ出た日本仕様の金属モデルとは僅かに違う。
何故か知らないが全体が大変にしっかりしていて、金型まで新しいのではないかと思えてしまうほどだ。
とにかくたくさん持っているガバメントの中で、これだけは最後まで自分の手共に置いておきたいと感じる一品である。

MGC & Marushin

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44Auto.and M39

ある人のブログを真似、同じような写真を撮ってみた。
手前がMGC 44 AUTO. 右後方がMarushin M39である。
44AUTOに付いているウッドグリップは長野の人が作ってくれたもので、大変に良くできている。この人はなかなか高度な金属加工もできるから、絶版モデルの修復に困っているコレクターは一度相談してみると良いだろう。しかし残念ながら、本業を別に持っている人なので今でも修理や改良を請け負っているかどうかは分からない。中途半端な情報で申し訳ない。

亜鉛は経年崩壊すると言われているが、アメリカの古い亜鉛は何十年たっても劣化せず、日本でもMGCやCMCの製品で崩壊した例はほとんど見ない。
輸出された製品がいつまでも元の状態を保つのは、日本と湿度が違う為かも知れない。テキサス南部とかフロリダのように湿度の高い所で、古い亜鉛がどうなっているのか少し興味がある。

CMC P38

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CMC EXPORT MODEL

急に仕事が休みになり、むかし撮ったCMC P38をもう一度撮り直してみることにした。
結果は、「以前のほうがまだマシ」というつまらない写真になった。

これは日本で第一次規制が始まった混乱期に作ったもののようで、刻印が輸出用になっているのに王冠マークが残っている。
シリアルナンバーが本当に製造数を表すものなら、F0008はかなり初期のものということになる。最初がAでこれが6番目のロットだったのかFがForeign(外国)を意味するのかは分からないが、一般的には輸出用ならExportのEを使うだろう。

P38に興味がなく実銃を所持していないため比較はできないが、CMCのこれはかなり実銃の雰囲気を再現しているように見える。
セフティーも実銃と同じ作動をして、オンにするとハンマーを落としてトリガーを引ききった状態で止まる。そして、オフにすると再びトリガーはD/Aの位置に戻る。しかし、実銃のようにハンマーをブロックする機能はない。1960年代の製造、そしてこれは実銃と違って何かを発射してしまう恐れがないのだから、当時としてはずいぶん進んだ機構だと思う。

銃身内には板状のインサートが入っているだけで、発火した際はかなり迫力のある火と音が出たことだろう。一見すると簡単な構造ですぐインサートなど抜き取れそうに思うが、実際は鉄材が亜鉛の中まで到達しているため、ドリルなどを入れると本体が壊れてしまう。改造を防ぐなら現実としてこれでじゅうぶんだったし、それでも更に何か加えたいならコロナバレルで良かった。今さら言ってみても始まらないが、「銃腔を塞げ」という第一次規制は、ものの本質をまったく理解していない猿知恵だったのである。

これを買ったときはCMC製カートリッジが付いていた。しかし、今はたくさんのカートリッジに混ざってどれがP38用か分からなくなってしまった。試しに実物の9mmを入れてみたらサイズ的には完全に同じようだ。

BERETTA 1951 Egypt

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Made in Egypt

写真があまりにも苦手すぎるため、今回はもう居直りで撮った。このくらいのやっつけ仕事なら、却って不満も出ないだろうという考えである。
これはエジプトでライセンス生産されたベレッタ1951で、名前はヘルワンという。シングルアクションであるところが魅力で買ったが、できることなら本物のイタリア製が欲しいと思っている。価格はイタリア製もエジプト製も大差なく、300ドル程度だと思う。今の時代、ガバメントを除きシングルアクション・オートはあまり人気がないようだ。
箱の裏が分解図になっていて、これを見ると本当にシンプルで良い構造なのが分かる。

最近、撮影は照明が大事だと納得し始めた。以前住んでいたカリフォルニアの家は窓から光が差し込んで良かったのだが、日差しの強過ぎるネバダ州は日当たりの悪い家ほど良い物件となるため、写真撮影には不向きな所が多い。
簡単な照明器具を購入したので、来週は少しマシな写真が撮れるかも知れない。

MGC Police Positive

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MGC Export Model

照明器具が届いたのでさっそくひとつ撮ってみた。
道具だけ揃えても写真の素人であるには変わらないが、これから少しずつ努力して、他の人達のブログ・クオリティーに近づいていきたい。

MGC Police Positive は Detective Special より後に発売されたと記憶している。黒かった時代、どれくらい人気のあるモデルだったのだろうか。
実銃はPolice Positiveが先にあってそれを短くしたものがDetective Specialだったのに対し、モデルガンは当時のアメリカ製テレビ番組によく出てきて馴染みのあったDetectiveから始まっている。つまり、実銃の逆で、Dフレームに長銃身を付けたものが後から発売されたのである。

Positive という言葉には「肯定的」「確信的」「積極的」「確実」「ゼッタイに」その他多くの意味がある。コルトの"Positive"はモデル自体を形容するのでなく、先代のNew Police にインターナル・ハンマーブロック・セフティーを組み込んで、それをPositive Lockと命名したことから来ている。
私は今までそれを知らず、Police Positiveを「なんてったってポリス」「ゼッタイポリスなんだからな!」という名前なのだと思い込んでいた。無知というのは恐ろしいものだ。

この MGC Police Positive は輸出モデルで、第一次規制前の日本仕様と同じだと思う。初期のMGCモデルガンはシリアルナンバーが打たれていて、Z 2644のZがなんとなく輸出専用の記号のような気もする。
別にシリアルナンバーの打刻基準を知っているわけではない。しかし、どうも国内用はアルファベットの始めのほうを使い、輸出用だけ後ろのほうからアルファベットを使っていたのではないかと思えるのだ。当時のことを覚えている人がもし居るなら、その打刻の真相を知りたいものである。

シリンダーをスイングアウトした一枚はフォーシングコーンを見せたかったものだ。しかし、技術がないのでその意図はあまり伝わらないだろう。
輸出用モデルも後の時代になるとバレルを完全に塞いでしまうが、大昔はこのように日本仕様と同じくガス抜けバレルだった。バレルの1/5くらいに亜鉛があり、それを土台にして高硬度の鉄材が鋳込まれている。昔の日本はスタート用雷管が自由に買えたから、もしそれを使えばかなり凄い火と音が出たと思われる、大変に抜けの良いバレルである。プラスチック製モデルガンと違い、少しくらいオーバーチャージしても壊れそうにないのが金属モデルの良いところだ。

今までに何度か書いてきたことだが、アメリカに渡った日本製モデルガンは古くても亜鉛の劣化がほとんど見られない。子供が買ったものは遊び倒して廃棄され、大人が買ったものは購入直後に少し触るだけで、忘れられてしまうからだろうか。このMGC製はまるで工場内に残っていた品物であるかのように良い状態を保っている。おそらく、前のオーナーは箱から出すこともなくしまい込んで、何十年か経ったのち家の倉庫で見つけたのだろう。

Gun Parts

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Colt, Sturm Ruger, others

何年も前に一度使った写真である。
バレルのないMGC-SAAに組み込むつもりで何本か買っておきながら、結局なにもせず放置してある。
技術的には合体できないこともないが、亜鉛フレームに鉄の銃身では重すぎて土台が耐えられないような気がして、それなら新規にアルミバレルを発注した方が良いと考えた。しかし、こちらが別の州に引っ越してしまったため馴染みのマシンショップがなくなり、モデルガンの修理をするより実銃をひとつ買ったほうが安いこともあって計画が頓挫している。
今週また少し照明器具が届く予定で、それまではこんな感じの古い写真で間に合わせている。日本では結構な値段のする照明器具がアメリカだと送料込みでも数十ドルで買えることを知り、調子に乗って追加注文してしまったのである。

2枚目の写真は、コレナガ・カスタム。
TRCのモデルガンを持ち込み、ハンマーその他をスチールに替えたものである。作動はじつに快調。スチールの感触は亜鉛パーツとまったく違う。
もとは5&halfだったものを自分で切り詰め、フロントサイトは鉄材を切って作った。ガス抜けバレルで銃口部のアップがなかなか良いのだが、それはまたの機会を待って頂きたい。

CMC SAA 1968

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Colt Models Company Single Action Army Early Model

最近モデルガンを買うことがなく、今後も新しいものが増えることはない。そうなると、当然ながら昔からの物を撮り直すばかりである。
これからは少しずつ写真を勉強して、今までよりまともなものを撮れるようになりたい。

○ 40年前後も昔のものとは思えない、この箱の程度の良さ。
○ 当時は商標権がどうのこうのと言わなかったから、本体にも外箱にもCOLTの文字が入っている。
○ 銃身基部の前撃針に当てて発火させるため、実弾より長いカートリッジである。
○ 日本だけでなく、海外でもやはり貫通シリンダーのほうが歓迎される。3本のうち1本のネジが緩んでいたのに気づかなかった。
○ CMCの刻印に、何故かMGCより有り難みを感じる。


昨日、イギリスのモデルガン販売店サイトを見つけた。
欧州域内でおそらく最も規制の多いのがイギリスだろうが、今でも銃口のあいたモデルガンが販売されている点が日本と違う。
ここに The CMC "68" The Rarest SAA's ever to come out of Japan と書いてあり、CMC製や貫通シリンダーであることがセールスポイントとして謳われている。

http://plugfirecapgunsuk.com/Western_Models_Normal.html

Zinc Guns

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Old Japanese Zinc Replica Models

これが所持品のすべてではなく、取り敢えず並べられるものを集めただけである。
あまり焦点が合っていないのは私の腕が悪いだけだ。見難くて申し訳ない。
左上から、MGC Lawman, Detective Special, Police Positive Special, CMC M29, CMC Commander Early Model。
左下から、Davis(Real Gun), MGC Government Last Model, 44Auto, Hudson 1934, MGC 1910, Government Early Model。

諸外国ではこのように黒色で所持できるのだが、あの理不尽な法律のため生産国である日本だけはこれらの所持が制限されている。
この中で珍しい物といえば、貫通シリンダーのM29と安物ガンのDavisだろうか。Davisは亜鉛製ながら380ACPを撃つ実銃で、握り心地も悪くとても実射などしたくはない。以前Gun誌のリポーターに貸したとき撃ってみたそうだが、結果を聞き忘れた。ここに登場させたのは、ただ画面左側のあきスペースを埋める為だけである。
唯一プラスチック製ながらここに混ぜてあるMGC Lawmanは、トビー門口氏に委託して貫通シリンダーにしたモデルだ。グリップは江戸川区あたりで作っていた木製で、なかなか出来が良い。
以前はこの倍以上持っていたのだから、私も結構なモデルガン好きである。

MGC Commander 1962

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MGC Commander First Model

ネットオークションで1950年代のラーマを見つけた。しかし、少し事情があってやり過ごしているうち、なんと $225! で落札されていった。なんということだ・・・。
程度極上しかも元箱入りの希少品が、まさかの$225である。
たぶん20年か30年は探し続けていたモデルを、入札し損なったのである。

ラーマに惹かれる理由。それは私にとってモデルガンの原点である初代コマンダーとそっくりだからかも知れない。

第一次規制後この世界に入った人は現物を知る由もないが、このコマンダーは米国ヒューブレー社の子供用玩具を天才小林氏が、大人の鑑賞にも耐えるまで、信じ難いほどの技術で改良したものである。
私はこれも何十年か探し続けていて、あるとき名古屋の知人から、それを無料で貰ってしまったのである。ほとんど奇跡に近いような出会いであった。Hさん、本当に本当に感謝しています。

イメージ1, バレルもブリーチも欠損していたので、それらを鉄や真鍮で作った。販売目的で作ったものではないからインサートが入っていない。撃針もMGCオリジナルと同じくセンターファイアーだ。

イメージ2, 黒色金属・センターファイアー。モナカといってもその機構の凄さに感心した。しかし、発売直後に回収命令が出た。

イメージ3, MGCコマンダーの弱点は、スライド上部の排莢口からモナカの張り合わせが見えてしまうことだった。そこで復元の際はチャンバーそのものをスチールの削り出しにした。総費用は? 実銃のコマンダーが1丁買えるのではないかと思うほどかかった。

と、こんな感じで次のネタまでつないでおく。何度も登場したこのモデルだが、少しずつ写真が良くなることを望んでいる。

Llama 1950s

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Llama 380ACP 1950s

10日ほど前ネットオークションで買ったラーマ380を、今日受け取った。
実銃をネットで購入するのも、他州から入手するのも初めての体験だった。しかし、実際にやってみると思ったより簡単で、これなら今後はネット中心でものを探したほうが良いと思った次第である。

先日はこれの32ACP版を落札し損なってじつに悔しい思いをした。それでもこちらは大変に珍しい380ACPのショートリコイルであり、何年も探し続けていたモデルだから、今はこれで満足しておこう。
比較的に最近のラーマなら今でも時々見かける。ところがラーマは極めて初期のものだけがスライド上にリブがなく、グリップもストレートなのである。
CMCがモデルガン化したラーマは中期のものといえるスタイルで、グリップ下部が少し膨らんでいる。
欲しかったのは、まさに今回のこの初期型だったのだ。

Llama 380ACP

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Llama AUTO. 1950s

明日載せるとか言ってしまった為、少し時間に追われての手抜き写真を紹介する。
取り敢えずスライドを外してみた感じでは、本当にガバメントを縮小しただけの構造に見える。
ショートリコイル機構が付いているのでスライドが軽く、まるでモデルガンのように引くことができる。
これがブローバック機構となると、32ACPでも女性には引けないほど重いのだから、第一次大戦後にワルサーが条約を無視して内緒で製造した9mmブローバックは、想像を絶するほどスプリングが強かったと思う。

Beretta & Llama

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380ACP Beretta 1934,Llama Model

38口径のベレッタ1934は1935と呼ぶのが正しかったと思うが、実際はどうなのだろう?
後で資料を見てみよう。

下に置いた布のシワがそのまま出てしまった写真である。
これを撮った目的は、Llamaの大きさを分かってもらう為だ。Browning1910もこれと並べるにはちょうど良いのだが、ニッケル仕上げとガンブルー仕上げを一緒に撮るのは難しいと考えてBeretta1934を引っ張りだした。

こうして見ると大きさはほぼ同じで、実際の握り心地はベレッタが勝っている。最初からその大きさで設計したものと大型のガバメントを縮小したモデルの違いだ。

CMC COLT 1911A1

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CMC MODEL GUN 1911A1 1970s

写真の練習をしようと思い2枚ほど撮ってみた。

このローズウッドグリップは色がメッキモデルに合っていて良い。しかし、ネジ穴の位置が間違っている為どうしてもフレームのラインと合わないのが残念である。
オリジナルのプラグリップも探せば何処かにありそうなので、いつかそれを取り付けてみたい。

Llama and Others

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Llama , FN Browning, CMC PPK

また大きさの違いを撮った。
一枚目はホワイトバランスを“日陰”で、二枚目は“AUTO”で撮った。どうやらAUTOのほうが本当に色に近いようだ。
フレームの右側にあるシリアルナンバーは画像処理で消した。

実際に持ってみると Llama,Browning,PPK の順で握り心地が良い。
機構では大変に優れているPPKもフレームが短すぎるためエクステンションなしでは使いづらく、PPK/Sタイプにしても380ACPを撃つとまだ親指の根元が痛くなる。デザインとして冴えなくても、残念ながら実用上はフレーム後端を伸ばしたタイプが良いのだろう。
Browning1910はLlamaよりグリップフレームが1cm短く、これも撃てば手が痛くなりそうである。
小型オートは本来25ACPや32ACPを撃つためにできたようなもので、380ACPは米国市場を意識してのことではないのだろうか。
大口径好きのアメリカ人にとって32ACPは小さく感じられるし、こういう護身用目的の銃は反動がどうのこうのと言われないから、380ACPのほうが売りやすかったのだろう。

S&W Model 10 38spl.

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Military & Police

他の人のブログにミリタリー&ポリスがあったので、私も古いものを取り出してみた。
今まで忘れていたが、これは4本スクリューの比較的に初期のタイプらしい。
ランヤードリングもないし、ハンマーの形状も日本のモデルガンと少し違うように見える。
じつはあまり興味のないモデルである為、M&Pについては殆ど何も知らない。
反対側の写真はうまく撮れなかったから後日やり直すつもりだ。

S&W MODEL 10

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Military & Police

3枚めの写真は、ただスイングアウトして置いてみただけである。モデルガンはこのように単体で立たなかったと記憶しているが、実銃は支えるものがない状態でも安定して立っている。

前の持ち主は実用性を考えてラバーグリップに換装し、オリジナルのウッドグリップを何処かにやってしまったのだろう。昔のS&Wは純正ウッドグリップを別売りしていて、クリーニングキットと同じくらいありふれていた商品だった為、誰も大切にしなかったのだと思う。
後からグリップだけ付け替えると純正でもこのように合わないから、完璧を望むなら自分で調整するしかない。

COLT,S&W

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Official Police - Military and Police

六研M&Pは新聞紙に包んで渡されたとの話を思い出し、こちらも新聞紙を使ってみた。
Official Police はモデルガンも所持しているから、いつかそれも撮ってみたいと思う。

もうずいぶん昔の話だが、サンフランシスコのガンショーでダイアモンドバックを買ったとき、後日それを取りに行ったら銃本体だけ手渡された。しかし、こちらはそれを入れるバッグを持っていなかったため仕方なくマクドナルドの袋に入れて持ち帰ったことがある。
当時はまだカリフォルニアも細かい規則がなく、今のように鍵付きの何かを持って行く必要がなかった。
クルマの中でむき身の拳銃を「はい、お買い上げの品です。」と渡されるなど、いかにもアメリカ的な光景だった。そして、それより更に数年遡るとカリフォルニアでも長物は当日持ち帰りができたし、ガンショー会場周辺ではライフルなどをそのまま肩に担いだ人の姿が見られた。ネバダ州なら今でもそんなものは珍しくないが、カリフォルニアだと法に触れるような気がする。

ついでに先日と同じ構図で Official Police を撮った。
こうして見るとシリンダーの中が汚れていることに気づいた。10年以上まったく撃ってはいないがクリーニングもしていないので、汚れが固着してしまったのではないかと少し心配である。
シリンダーなどがS&Wより肉厚なのが分かるだろうか。

シリンダーの長さ Colt 39mm, SW 37mm
直径 Colt 40mm, SW 38mm
フレームの厚さ Colt 18mm, SW 17mm

昔の銃はこのようにデザインが良いのだが、実際に持つとグリッアダプターが欲しいもので、そのままだと反動で銃が踊り気味になるのが惜しい。

Blue Sky

SF 2008 Summer

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